最近、「内臓に心が宿る」という言葉が注目を集めています。これは、東洋医学で昔から伝えられている格言の一つで、内臓と心は深く結びついているという意味です。
たとえば、悩みすぎると脾臓(ひぞう)の調子が悪くなり、怒りすぎると肝臓を病むとされます。精神状態が体に及ぼす影響はとても大きいのです。
体の調子が悪いときは、体だけでなく、心のひずみが原因になっている可能性もあります。たとえば、あるお医者さんに言わせると、何でも「もったいない」と思ってしまう人は、老廃物を体にため込む傾向にあるそうです。一方、くよくよ悩んでばかりの人は、首が硬くなって、リンパの流れが悪くなる傾向が強いといいます。こうした人たちは、考え方の習慣を正すことで、体の不調を改善することができるそうです。
昔から、「考え方が硬い人は、不思議と体も硬くなる」といわれています。同じ年齢でも考え方が柔軟な方は、やわらかい体をしていて、たとえコリがあってもストレッチやヨガ、マッサージをすると、すぐにいい状態になる傾向があります。これに対して、心が硬い人は体も硬く、コリができやすい体質になるとされます。コリができれば、リンパの流れも停滞。新陳代謝も悪くなり、太りやすい体質になってしまいます。
コリを取り除いて体をやわらかくするには、時間がかかります。しかし、考え方を直すのは今すぐにでも取り組めることです。しなやかで美しい体を作るには、柔軟な考え方、そして、柔和な心が大切。頭や心の柔らかさは、健康を保つためにとても大切なのです。
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