赤ちゃんの便はあまり臭くありませんが、その理由は、体内の老廃物を臭くさせないような細菌が腸の中にたくさんいるからだとか。
実は、赤ちゃんの腸内細菌はビフィズス菌が95%以上占めているといいます。ビフィズス菌の働きはいろいろありますが、その一つが、体外から侵入する病原菌の感染を防御し、腸内環境を整えてくれるということ。
赤ちゃんのお腹の中では、大量のビフィズス菌が乳酸と酢酸を作って腸内を強い酸性にし、大腸菌など腐敗を起こす菌類を住めなくしているのだそうです。
離乳期になると、大人型のビフィズス菌に入れ替わり、大腸菌も増えて便が臭くなってきます。でも、年齢に関係なく、腸内環境を整えれば、腐食の少ないキレイな腸へと近づけることは可能だといいます。それを実現するためのヒントは、「おへそ」にあります。
3月8、18日に大阪府寝屋川市のイルチブレインヨガ寝屋川スタジオで行われる「市民健康講座 へそヒーリング講習会 ~服の上からできるやさしい『腸』の健康法~」では、「5分を1日2回で腸内環境改善!」をテーマに、へそから腸を元気にする健康法を紹介します。ミニ講義と自己ヒーリング体験で深いリラックスと体の変化をお持ち帰りいただけます。
へそは、お母さんからの酸素や栄養をもらった大切な部分。リンパ節、神経が集まっているので、おへその周りをほぐすとすぐに全身に作用します。また幸せホルモン、セロトニンの分泌を促し、心が落ち着きます。講座では、自分でできるへそヒーリングを分かりやすく伝授いたします。
☆★☆ 市民健康講座 へそヒーリング講習会 ~服の上からできるやさしい「腸」の健康法~ ☆★☆
開催日:3月8日(水)、18日(土) 14:00~16:00
会場名:イルチブレインヨガ寝屋川スタジオ(大阪府寝屋川市)
参加費:1,000円
予約・問合せ:072-821-0338
その他:要予約