月が冴（さ）える夜空をみあげていますか？
月の満ち欠けは、人間の暦にもなり、私たちの生業ともかかわってきました。月見（観月）と呼ばれる風習は奈良時代のころ中国から伝わり、平安貴族の観月行事となり、鎌倉時代に庶民に広がったといいます。生活の中で月を意識することが少なくなった現代でも、人はそれぞれの思いで月を仰ぎ見ます。また、月は潮の満干とも関係があるなど、地球のシステムに深い影響を与えています。
太陰太陽暦のカレンダーを基に、新月の日に月を思い描きながら行う瞑想が「新月瞑想」です。月は欠けても必ず満ちていくという動きに、自らを重ね合わせるような気持ちでメディテーションをします。お月様と向き合うことで、心に幅が広がって余裕が生まれ、ストレスフルな自分をリセットすることができます。月に一度は、穏やかな月の存在を感じ、心を静かにする時間を持ちたいですね。
名古屋市名東区のイルチブレインヨガ一社スタジオで行われる「新月瞑想」講座では、新月のパワーを感じて願いを叶える瞑想が体験できます。新月は、何かを始めるのに良い日でもあります。自分を信じる力がつく、などの効果が期待できます。自分に自信を持ちたい方、勇気や忍耐心を持ちたい方などにぜひおすすめです！
動きやすい服装、タオルをお持ちください。駐車場有ります。
☆★☆ 新月瞑想 ☆★☆
開催日:2月26日(日) 14:00～16:00
会場名：イルチブレインヨガ一社スタジオ（名古屋市名東区）
参加費：1,500円
予約・問合せ：052-747-2992