仕事の効率アップへの意欲が、脳のレベルを高める


仕事ができる人たちの姿を観察したり、話を聞いたりしていると、共通して感じられるのが、「改善への熱意」です。仕事ができる人は、常に何かを「改善」したいと思っていて、「もっと効率アップする方法はないか」「もっとクオリティを高められないか」などと考えているようです。

「改善(カイゼン)」という言葉は、トヨタ自動車が生み出した生産活動方式として知られていますが、企業だけでなく、個人にも当てはまるものだと思います。自分自身に常に「改善」を求める貪欲さがあると、脳に良い刺激をもたらし、仕事のパフォーマンも大きく向上するはず。脳を活性化させる一番の方法は、脳をしっかり使い続けることだからです。

ロンドンのタクシー運転手の脳を調べたら、ベテランの運転手ほど脳の海馬が大きかったという有名な話があります。ロンドンは道路が複雑で、かつ、タクシー運転手の資格試験も超難関。運転手さんたちは、常に緊張感を持って仕事を臨まなければならず、道路事情が変わればすぐに覚えなくてはなりません。これが、脳に良い影響を与えているようです。

一方、高齢者の認知症の専門家の中には、「公務員の人は認知機能が衰えやすい」と言う人が少なくありません。これは、公務員の仕事に変化がなく、民間企業のような競争がないため、仕事の効率アップへの意欲もわきにくいからだと言われています。もちろん、これは、あくまで一般論ですが。

いずれにせよ、脳の若さをキープするためにも、仕事では「もっと良いもの」を追い求め続けたいですね。

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