イルチブレインヨガトレーナが避難所でボランティア活動


今回の東北地方太平洋沖地震および津波、原子力発電所の事故により、多くの避難者が発生し、いろいろな地域の避難所で避難生活をしています。自分の故郷である山形県を訪ねたイルチブレインヨガトレーナ釼持喜仁先生に避難所でのボランティア活動について伺いました。

写真、イルチブレインヨガトレーナ

山形には福島第一原子力発電所の近くに住んでいた方々が避難されています。私が訪問した避難所は、2カ所です。ひとつは、小さいお子さんや比較的若いご夫婦のご家族が80名ほどいる場所。現在も増え続けています。もうひとつは、老人ホーム施設がそのまま移動して、施設入所の方が57名、職員が12名いるところです。

私は避難所で、マッサージや入浴の手伝い、またその方に必要な体操を案内しています。状態はそれぞれでしたが、皆さんが口々におっしゃるのは、「スッキリした」という言葉です。ショックと未来への不安、慣れない集団生活のストレスでなどで、からだが思った以上に縮こまっているからだと思います。呼吸に意識を向けるだけでも心が落ち着き、考えが前向きになるようです。マッサージや体操に限らず、何をしてもとにかく感謝されます。それだけ大変な状況だということです。本当に喜んで下さいました。

この大震災で自分にできることを考えて、無力さばかりを感じていましたが、このような形で被災者の方に喜んでいただき、とても嬉しいです。行く前は、何をどうすればいいのか多少の不安がありました。今回体験させていただいたことを自信にして、自分でもできる、自分の身の丈に合ったことをすればいいのだと思いました。東北太平洋沖大地震で被災された皆様、ご家族ならびにご関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、1日も早い復興を祈っています。

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